今回、福田経営研究会では6月12日から2泊3日で韓国(釜山・慶州・ソウル)へ行ってきました。港町釜山の大市場や龍頭山公園、世界遺産でもある慶州の仏国寺や水原華城、ソウルの民族村や景福宮、そして韓国代表料理の数々。文化、食とも満喫できる旅でした。また旅行中は天候にも恵まれ暑いくらいでしたが、会員の皆様方の親睦も深まり、有意義な時間を過ごすことができました。
旅行に参加された方の感想をご紹介いたします。

ソウル「景福宮」にて

海鮮チゲ・チヂミ・骨付きカルビ

釜山チャガルチ市場・タワーより釜山市内を臨む
出発の朝迄降っていた雨も止み、楽しみにしていた韓国旅行初日の釜山では龍頭公園、タワーで港周辺を一望し、チャガルチ市場では日本では見た事もない一列に並んだブタの首にビックリ! 慶州では通度寺、仏国寺、水原華城、国立博物館等、歴史的由緒ある所を拝観する事が出来、特に仏国寺は世界遺産に登録されているだけに綺麗に大切に保管されていて感心しました。何だか京都、奈良に似ていて日本にいるような錯覚を覚えました。また、水原城ではスケールの大きさに感激!ソウルへ通じる高速道路では風景が日本の道路を走っているような感じがし、至る所が工事中で鉛筆を立てたような高層マンションの林立に圧感され、改め発展している韓国を感じました。イメージしていた韓国と違い、とても都会的な国だと思いました。食事時のキムチも思ったよりは辛くなかったです。
楽しい旅ありがとうございました。「韓国の壮大なる歴史を訪ねて」2泊3日の本当によくばりな旅で、「幸運と日ごろの行いの良さ」のおかげで楽しい旅を味あわせていただき、世界遺産も2ヶ所も見学ができました。文字の違いがあるだけでまるで日本にいるような錯覚さえするほど身近な韓国でした。民族村では昔懐かしい道具や、食べ物で盛り上がりました。でも見習うことも多くありました。健康的な野菜いっぱいの韓定食。ビビンバ・チヂミも野菜いっぱいで健康食でした。是非また行きたいと思いました。

世界遺産「仏国寺」

韓国民族村・水原華城・景福宮
韓国民族村観光(飛騨高山の飛騨の里のスケールを大きくした感じ)いくつもある民家、農家、屋敷を見て回り、公演場で伝統の農楽が演じられ(帽子の上のリボンがクルクル舞い体が軽やかに回転する、金、太鼓、笛がにぎやかに合わせる)伝統の楽しさに浸りました。昼食は石焼きビビンバ(熱々の石鍋の中の具をまぜて食べる)さすがソウル高いビルが地上を埋め尽くしそびえています。その中に歴史を物語る景福宮、世界遺産の冒徳宮、城壁やいくつもの大門等見どころありよく歩きよく食べました。ソウルを後に広い仁川国際空港、帰りのバスの中で旅行中に撮影されたビデオを見せてもらう。うまく撮れています。幹事さん始め事務所の方々大変お世話になりました。思い出多い旅行が出来ありがとうございました。

10年ぶり近い今回の訪韓の印象は人々の表情が穏やかだったことだ。以前市場などを歩いていると、きつく厳しい視線を浴びたことがたびたびあった。世代交代というには早すぎる。
豊かになった自信の現われだろうか。どちらにしても気分を害することなく旅行が楽しめるようになった。和気あいあいのグル−プで、おいしい食事酒、いいホテル。この機会に初めて老眼鏡を作りました。