「石垣島研修旅行」 |
平成12年6月18日から2泊3日で日本最西端に近い「石垣島」へ行って来ました。おりしも梅雨に入っており天候が心配されましたが、会員の皆さんの心がけがいいのか着いた日から沖縄地方は梅雨明けとなり3日間とも天候に恵まれ楽しい旅行となりました。空港到着後、会員一同南国の海のすばらしさに感動しつつ、バスガイドさんの楽しい案内で島内観光をしました。周りの植物や風景に南国らしさを感じ、石垣島の文化や歴史に触れました。 2日目は、会員の皆様それぞれがスキューバダイビング・八重島めぐり・海釣り・海水浴と南国のレジャーを満喫し、夜のバーベキューパーティーでは海釣り組の釣果が刺身やフライとなって宴席を盛り上げるのに一役買い、それぞれのオプションツアーの話で盛り上がりました。石垣島は、日が暮れるのが遅く、心地よい風を感じながら、屋外でのビールとバーベキューは最高でした。 3日目にはそれぞれ日焼けした顔と土産話を胸に土産袋を両手に抱え、無事帰途につきました。 |
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(参加された方のご感想) 当会は2年毎に1回親睦旅行を計画されており、今回は20世紀最後の旅行と思い、妻と同伴で参加させていただきました。目指すは最西端三島周遊、西表島では仲間川を下り、潮の干満の差が大きい河口に広がるマングローブのジャングルは少し不気味な雰囲気だった。世界中に西表島にしかないヤエヤマヤシの群落や根が異様に発達したサキシマスオウの木、樹齢500年は見事であった。由布島は海抜1.5mで周囲2qの小さな島で島全体が亜熱帯自然動植物園で水牛車で送迎してくれた。竹富島は星の砂と、集落はサンゴを積んだ塀と赤瓦の屋根の家並みが続き、町並保存地区に指定されている。台風とマラリヤの島というのは昔の話、今や日本の宝島、大観光島と化している。二泊のホテルに於いては、清潔感のある広い部屋で、夕食は所長をはじめとした海釣り組の大物の魚の刺身などの御馳走とあいなりました。来る2年後の旅行を待ち望みます。ありがとうございました。 |
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(参加された方のご感想) 楽しみにしていた石垣島の旅行もあっという間でした。2日目の三島巡りはどこへ行っても感動するばかりで、印象に残る楽しい1日でした。天候に恵まれ、西表島の仲間川の原生林の中、初めて見る水の中の樹木、グリーンのきれいな水の上を走るモーターボートはとてもすばらしく気分爽快でした。 由布島では400mもある川幅を水牛車に12〜14人が乗り往復しています。水牛車では蛇味線で沖縄民謡を楽しむことができましたが、のっそり、のっそりと車を引いて歩く水牛を見て、少々残酷でかわいそうだと感じました。牛への負担を減らそうと私は、少々お尻を浮かせていましたがこの気持ちが水牛に通じたかな? あと、熱帯植物園もとてもきれいでした。 竹富島は、人口200人ほどの島です。小さな学校、軽石を積み上げたような塀垣の中に小さな住宅という光景を見て私達はなんと大きな家に住み、贅沢な食生活、豊かな暮らしをしているのだろうと思いました。常に感謝し、1日1日を大切に過ごそうと誓いました。 |